ANOTHER CIRCULATION

ボトルリターンボックスについて

ボトル返却記録フォーム

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeAIGH7zSxJsmFltpY9yt0SsrNOO-K2sYR4NXpPcALYIcSnAQ/viewform?usp=publish-editor

 

なぜ瓶を返すのか

ものを買う時、その始まりにはよく目を向けます。

どこで作られたのか。
誰が作ったのか。
どんな素材が使われているのか。
どんな想いが込められているのか。

ただ、その商品が自分の手元に届き、役割を終えた後のことについては、驚くほど無関心です。

買う瞬間には物語を求める。
使う瞬間には体験を求める。
しかし、使い終わった瞬間に不要なものになる。

この断絶こそ、私たちが向き合いたい問いです。

本当に物の価値は使い終わったら消えるのでしょうか。役割を終えたものは、ただ捨てられるためだけに存在しているのでしょうか。私たちは、受け取ったものの終わり方に、どれだけ責任を持っているのでしょうか。

 

ボトルリターンボックスは、ガラス瓶を回収するためだけの取り組みではありません。それは、消費の終わり方を設計し直す試みです。

現代の消費は、とても便利です。買うことは簡単になり、届くことも早くなり、捨てることもまた簡単になりました。そんな便利さの裏側で、私たちは少しずつ何か大切な気持ちを忘れてしまっている気がします。

 

「もったいない MOTTAINAI」

 

自分の手元から離れた後、それがどこへ行くのか。
どう処理されるのか。
もう一度使える可能性はなかったのか。
それを考えずに済む仕組みの中で暮らしています。

もちろん、全ての人が毎日そんなことを考え続けることは現実的ではありません。だからこそ、仕組みが必要です。意識の高い人だけに頼るのではなく、誰もが自然に参加できる形が必要です。

 

ボトルリターンボックスは、そのための小さな入口です。ANOTHER COLAの瓶は、素材を受け止め、誰かの暮らしに届けるための器です。その瓶が飲み終わった後、洗われ、整えられ、再び誰かの手に渡る。この流れが生まれたとき、商品は売って終わりではなくなります。購入者も買って終わりではなくなります。ブランドも作って終わりではなくなります。

そこに生まれるのは、所有ではなく関与です。

私たちが本当に作りたいのは、環境に良いことをしているという自己満足ではありません。良いことをしている気分を売りたいわけでもありません。むしろ問いたいのは、もっと根本的なことです。

 

「自然を大切にするとは、何なのか。」
「地域の未来を考えるとは、何なのか。」
「持続可能性とは、言葉ではなく、どんな行動として現れるべきなのか。」

 

その答えは、特別なスローガンの中だけにあるのではなく、飲み終わった一本をどう扱うかという、極めて日常的な行為の中にあるのだと思います。大きな思想は、小さな行動に宿ります。持続可能性を語るなら、地域の中で生まれた価値をできる限り地域の中に戻すことを考える必要があると考えています。

 

ボトルリターンボックスの狙いは、ボトルを何本回収できるかだけではありません。本当の狙いは、選ぶ人の意識を少しだけ変えることです。

商品を選ぶときに、味や価格だけでなく、
「この商品は、飲んだ後まで考えられているのか」
という視点が生まれること。

返却する人が、ただ割引を受けるためではなく、
自分もこの循環の一部を担っていると感じられること。

店舗に置かれた黒いボックスを見た人が、
飲んだ後にも選択があると気づくこと。

その気づきが、一人から二人へ、ひとつの店舗から別の場所へ広がっていくこと。

私たちは、この取り組みをANOTHERだけのものにしたいわけではありません。本当に目指しているのは、社会において、捨てる前に他の何かに使えないかを考える文化が育っていくことです。

それは面倒かもしれません。
少し手間がかかるかもしれません。
でも、その手間に、人間らしさがあると思います。

何でもすぐに捨てられる時代に、あえて戻す。自分の手元から消えた後のことまで、少しだけ想像する。便利さの流れに流されるのではなく、自分の選択で循環に参加する。

 

その小さな違和感が、新しい文化の始まりになります。私たちは、完璧な循環を最初から作れるとは思っていません。回収にも、洗浄にも、再利用にも、運用にも課題はあります。すべてが美しく回るわけではないかもしれません。

それでも、始める意味があります。なぜなら、仕組みは始めなければ育たないからです。文化は、誰かが最初に不完全な形で始めなければ生まれないからです。ボトルリターンボックスは、完成された答えではありません。奄美大島という小さな島から育てていく問いです。

 

飲み終わった瓶を、どう扱うのか。
使い終わったものに、もう一度役割を与えられるのか。
消費を、未来につながる参加へ変えられるのか。

 

その問いに対する最初の行動が、ボトルを返すことです。

 

あなたが返した一本は、消費を終わらせず、次へつなぐという意思表示です。返すことは、小さな行動です。けれど、小さな行動を軽く見ないことから、文化は始まります。

 

ゴミにするか

もう一度、コーラにするか

 

参加方法

①ANOTHERを楽しむ

②飲み終わった瓶を軽くすすぐ

③設置店舗のボトルリターンボックスへ戻す

④専用フォームから返却内容を記録する

⑤循環スコアが貯まる

 

循環スコア

瓶のサイズ 循環スコア
100ml瓶 1スコア
300ml瓶 3スコア
500ml瓶 5スコア


特典

10循環スコアごとに → ANOTHER商品を1,000円OFF

100循環スコア達成 → 農業体験・コーラ製造体験へご招待


ボトル返却前のお願い

・中身を空にしてください。

・できる範囲で軽い水ですすいでください。

・割れやヒビのある瓶は返却せず、安全に廃棄してください。

⚪︎対象となる瓶

ANOTHERの商品として販売されたガラス瓶が対象です。

・アナザーコーラ100

・アナザーコーラ300

・アナザーコーラ500

⚪︎対象外

・ANOTHER以外の瓶

・割れている瓶・ヒビのある瓶

・強い汚れや異臭のある瓶

・中身が大量に残っている瓶


割引利用について

・10循環スコアごとに、ANOTHER商品を1,000円OFFでご購入いただけます。

・割引はANOTHER公式販売分に限りご利用可能です。

・現金との交換はできません。

・送料は利用できません。

・他のクーポンとの併用は原則できません。

※割引を利用したい場合は、ご購入前に公式LINEまたはInstagramのDMよりご連絡ください。

【公式LINE】

https://lin.ee/nQ0o6gR

【公式Instagram】

https://www.instagram.com/anotherjp_official/


100スコア特典について

100循環スコアを達成された方は、ANOTHERの農業体験・コーラ製造体験へご招待します。体験内容・開催時期・人数は、季節や製造状況に応じて個別にご案内します。交通費・宿泊費は参加者ご自身のご負担となります。


スコアの確認方法

現在の循環スコアを確認したい方は、公式LINEまたはInstagram DMよりお問い合わせください。

 

設置店舗

現在、奄美大島内の協力店舗にて実験的に設置を進めております。設置店舗は順次追加予定です。


SNS投稿のお願い

出発の様子をSNSで投稿していただけると嬉しいです。

#ゴミにするか。もう一度、コーラにするか。

#ANOTHER CIRCULATION